IViewDefinitions.RegisterTextValueCallback メソッド
名前空間: NextDesign.Core
説明
指定されたエディタ要素定義より生成されるエディタ要素の指定されたテキストの値取得/設定コールバック関数を登録します。
・エクステンションのActivate時に呼び出すことを推奨します。
・登録した値取得のコールバック関数が呼び出される契機は 以下です。
・エディタ要素が表示された
・エディタ要素が参照するモデルで、ビュー定義のパスと一致するフィールド値が変更された
引数
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
elementDef | IElementDef | エディタ要素定義 |
type | TextTypes | テキストの種類 |
getter | Func<IShape, TextTypes, string, IModel, string> | テキスト値取得のコールバック関数 コールバック関数仕様 string get_TextValueFunction(IShape shape, TextTypes type, string textPath, IModel model) - 引数 - shape : IShape ・・・スタイル適用対象のラベル/テキストを所有するシェイプが引き渡されます - type : TextTypes ・・・対象テキストの種類(列挙)が引き渡されます - textPath : string ・・・テキストのビュー定義でマッピングされたパス文字列(フィールド名)が引き渡されます - model : IModel ・・・タイル適用対象のエディタ要素が参照するモデルが引き渡されます - 返値 - string ・・・ Getの結果として扱う文字列を返します - 例外の扱い - コールバック関数の実装で例外をスローした場合、その例外は捕捉されて、textPathのフィールド値が使用されます |
setter | Action<IShape, TextTypes, string, IModel, string> | テキスト値設定のコールバック関数 コールバック関数仕様 void set_TextValueFunction(IShape shape, TextTypes type, string textPath, IModel model, string value) - 引数 - shape : IShape ・・・スタイル適用対象のラベル/テキストを所有するシェイプが引き渡されます - type : TextTypes ・・・対象テキストの種類(列挙)が引き渡されます - textPath : string ・・・テキストのビュー定義でマッピングされたパス文字列(フィールド名)が引き渡されます - model : IModel ・・・タイル適用対象のエディタ要素が参照するモデルが引き渡されます - value : string ・・・ラベルのテキスト値として設定が要求されたテキストが引き渡されます - 例外の扱い - コールバック関数の実装で例外をスローした場合、テキストの設定は取り消されます |
戻り値
- void
例外
名前 | 例外クラス | 説明 |
---|---|---|
キーが重複 | ExtensionDuplicationException | コールバック登録キーが重複する場合 |
注釈
ラベル数が11件以上定義されている場合は、11件目以降のラベルにはテキスト値取得/設定のコールバック関数を適用できません。