はじめに
Next Design サポートチームの平田です。
開発現場の成果物に合わせてカスタマイズできることが、Next Design の強みの1つです。カスタマイズすることで、一般的なモデリングツールでは、表現できない設計書も表現できます。
また、Next Design では、Wordライクな文書、Excelのような表、俯瞰ができるダイアグラムなどが使え、これらはすべて自由にカスタマイズ可能です。これにより、WordやExcelなどを併用することなく、Next Design で設計情報が集約できます。
今回は、幅広くカスタマイズ可能な、ERダイアグラムについて紹介します。
開発現場独自のダイアグラムを表現
Next Design は、ユーザーが独自にカスタマイズできるため、開発現場独自の図表現をERダイアグラムで表現できます。
以下に示すERダイアグラムでは、システムの物理構造の関係性を示したものです。
ECU、センサ、アクチュエーターをそれぞれ異なるシェイプで表現したい場合、以下のようにカスタマイズでき、これまでの開発現場独自の工夫を変えることなく、ドメイン独自の記述ができます。