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「機能紹介」タグの記事が6件あります

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· 約3分
田島 慶一

【活用例】ERダイアグラムの経路から影響範囲を可視化

Next Design は拡張機能(エクステンション)による高い拡張性を持っており、 お客様独自の設計現場でのルールやプロジェクト標準の設計規約を Next Design の機能としてアドオンできます。

今回は、ERダイアグラムでの接続を辿って関連先への経路をハイライトするエクステンションサンプルをご紹介します。変更要求に対する影響範囲分析などの設計シーンで役立ちます。

▼サンプルはこちら
ポート経路探索エクステンションサンプル - GitHubリポジトリ

お客様にて Next Design をさらに活用いただくための一助になれば幸いです。

1. この記事をお勧めする読者

  • モデル間の接続から影響範囲分析を効率よく行いたい設計者
  • モデル化された設計情報を活用して独自機能を実現したい現場改善担当者

2. サンプルの主な特長

ERダイアグラム上で任意のポートを選択すると、選択されたポートを基点とする経路が朱色でハイライト表示されます。

ご使用の際は、ERダイアグラムの表示モードを次のように切り替えておくと見やすくなります。

  • 表示モード > トーンダウン: OFF
  • カードの表示レベル: 選択

ERダイアグラム表示モード

3. ご利用・サポートについて

サンプルのご利用方法についてはGitHubリポジトリ内の readme で解説しています。
エクステンション開発については こちら のマニュアルをご参照ください。
技術的なご質問や運用上のご相談など、サポートも随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

Next Designは今後も現場のニーズを意識した拡張機能のサンプル公開を進めてまいります。
設計管理や品質維持の自動化・効率化に、ぜひ本サンプルをご活用ください。

ご質問・ご要望などは、サポート窓口までお気軽にお知らせください。

· 約2分
田島 慶一

メタモデルの活用例

関連の多重度を設定して設計漏れを予防する

Next Designのメタモデルでは、モデル間の関連に多重度(データ数)を設定できます。 この多重度を活用して必須とすべきモデルを規定することで、設計漏れを予防することができ設計品質の向上に役立てられます。

上記のように関連のデータ数を「1以上の複数」に設定しておき、リボンタブの [ホーム] > [モデル] > [エラーチェック] を実行すると、モデルが未設定の箇所を検出できます。

多重度(データ数)の選択肢と使いどころや注意点については、次の How To コンテンツでご説明しています。

How To コンテンツでは、上記のほかにもモデリングやプロファイル定義に関する様々なノウハウを掲載しています。 ぜひご活用ください。

ご質問・ご要望などは、サポート窓口までお気軽にお知らせください。

· 約3分
田島 慶一

エクステンション活用例

Next Design は拡張機能(エクステンション)による高い拡張性を持っており、 お客様独自の設計現場でのルールやプロジェクト標準の設計規約を Next Design の機能としてアドオンできます。

今回、名前の重複ミスを自動検出し、モデル名の一意性を確保するエクステンションサンプルを公開いたしました。

▼サンプルはこちら
RestrictNamesUnique - GitHubリポジトリ

お客様にて Next Design をさらに活用いただくための一助になれば幸いです。

1. サンプルの主な特長

  • 兄弟モデル間での名前重複の自動検出
    エラーチェックを実行時、特定の所有フィールドに保持される兄弟モデル同士の名前が重複していないか、自動で検査します。
    モデル名の編集時も自動で検査し、名前が重複していれば編集をキャンセルします。

  • チェック対象はメタモデルで指定可能
    一意性チェックの対象とする所有フィールドはメタモデルで柔軟に指定できます。

  • お客様独自の現場ルールへの応用も可能
    これを参考にプログラムを改変いただければ、お客様独自のルールを実現いただくこともできます。

2. このような現場でお役立ていただけます

  • 名前やIDの重複防止を徹底したい設計現場
  • 設計規約・設計基準の自動化と品質担保を強化したい現場
  • 独自のルールを“ツールで運用”したいプロセス標準化部門 など

3. ご利用・サポートについて

サンプルのご利用方法についてはGitHubリポジトリ内の README で解説しています。
エクステンション開発については こちら のマニュアルをご参照ください。
技術的なご質問や運用上のご相談など、サポートも随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

Next Designは今後も現場のニーズを意識した拡張機能のサンプル公開を進めてまいります。
設計管理や品質維持の自動化・効率化に、ぜひ本サンプルをご活用ください。

ご質問・ご要望などは、サポート窓口までお気軽にお知らせください。

· 約10分
村上 雅哉

Next Design カスタマーサクセスチームの村上です。

7月26日に拡張コンテンツのScriptEditorの正式版をリリースしました。 ScriptEditorは、Next Design 上で動作するスクリプトを記述、実行できる拡張コンテンツです。 スクリプトの開発というと難しいイメージがある方もいるかもしれませんが、ScriptEditor が様々な機能でスクリプト開発を支援してくれます。 そのため、ScriptEditorは、本格的なエクステンションを開発される方だけでなく、日々のちょっとした面倒な作業を自動化したい方にもピッタリの拡張コンテンツです。 Next Design には、標準のスクリプト実行機能が搭載されていますが、今回リリースした ScriptEditor は、標準のスクリプト実行機能と比べて便利な機能が多くあります。 そこで、この記事ではこれまでスクリプトを開発したことがない方に向けてScriptEditorの良さをご紹介いたします。

想定読者
  • スクリプト開発をしたことがない方
  • 既にスクリプトを開発したことがあり、スクリプト開発を効率化したい方
  • Next Design を利用中、手作業が面倒で自動化、効率化したい作業がある方

ScriptEditor とは

ScriptEditorとは、Next Design 上で動作するスクリプトを記述、実行できる拡張コンテンツです。 ScriptEditorには、以下のような機能があり、スクリプトが簡単に手軽に開発できます。

  • スクリプトを記述する際にインテリセンス機能により利用できるAPIが一覧表示され、スクリプト記述を効率化できます。
  • 記述したAPIにマウスオーバーすると、ツールチップでAPIのヘルプが確認できます。
  • スクリプトにエラーがあればリアルタイムで警告表示します。
  • スクリプトファイルの管理機能により、複数スクリプトの編集やメンバ間でのスクリプト共有が簡単にできます。

ScriptEditorを使用したスクリプト作成の実例

それでは、実際にScriptEditorを使ってスクリプトを作成してみましょう。 今回は、設計を担当するモデルの総数と設計完了した数を取得するスクリプトを作成します。 計測対象として公開している拡張コンテンツのBasicSampleを使用します。(BasicSampleの詳細はこちらを参照ください。) BasicSampleのメタモデルを編集し、関数クラスに進捗フィールドを追加します。進捗フィールドには、未着手/作業中/完了のように進捗状態を入力できるようにします。 このプロジェクトに対して、関数モデルの総数と、進捗フィールドの値が「完了」のモデル数を取得し、進捗を測ります。

はじめに

これからスクリプトを作成します。はじめに現在開いているプロジェクトからすべてのモデルを取得します。次の1行のコードで取得できます。

var allmodels = CurrentProject.GetAllChildren();

インテリセンス機能でAPIが一覧表示され、スクリプト記述を効率化

上記のコードですべてのモデルを取得したので、続きを作成していきます。 関数を表すクラスは"SoftwareFunction"です。クラス名をキーにモデルを取得するI/Fがないかインテリセンスで探しましょう。 FindXXXのようなI/FがないかAPIを見ていくと、FindChildrenByClassメソッドが使えそうです。

FindChildrenByClassメソッドのAPI仕様を確認してみましょう。API仕様は、Next Designの製品サイトで公開されています。

説明欄に「指定されたクラスのインスタンスを検索します。」とあるので"SoftwareFunction"を指定します。また、第二引き数で再帰的に検索するかを指定するとなっているので、tureを指定します。

var functions = CurrentProject.FindChildrenByClass("SoftwareFunction",true);

これで関数の全モデル一覧が取得でき、総数はCountで取得できます。 このようにスクリプトを記述する際にインテリセンス機能により利用できるAPIが一覧表示され、スクリプト記述を効率化できます。

記述したAPIにマウスオーバーすると、ツールチップでAPIのヘルプが確認

次に取得した関数のリストから進捗フィールドが"完了"なモデルを探しましょう。

関数の全モデル一覧から関数のモデルを一つ取り出し、フィールドの値を取得するGetXXXのようなI/Fを探します。GetFieldXXXのメソッドがありますが、今回は文字列操作で"完了"かを判定することを想定してGetFieldStringメソッドを使用します。

APIの説明を確認したいときは、確認したいAPIにマウスオーバーすれば、ツールチップでAPIのヘルプが確認できます。 例えば、GetFieldStringメソッドならこのように表示されます。

ツールチップで簡単にAPIのヘルプが確認できるので便利です。

スクリプトにエラーがあればリアルタイムで警告表示

GetFieldStringメソッドでフィールドの値がstringで取得できるので、Containsメソッドで"完了"を含むモデルの数をカウントします。

var completeFunctionNum = 0;
foreach(IModel function in functions)
{
bool ret = function.GetFieldString("進捗").Contains("完了");
if(ret)
{
completeFunctionNum++;
}
}

スクリプト中にエラーがあると、ScriptEditorがリアルタイムに警告表示で知らせてくれます。以下の画像ではスペルミスを警告しています。

このようにリアルタイムに警告表示をされるため、すぐに間違いに気づきスクリプトを修正することができます。

スクリプトファイルの管理機能により、複数スクリプトの編集やメンバ間で簡単にスクリプトを共有

これで定義が必要な関数の総数と定義済の数が取得できました。結果はアウトプットウィンドウに出力します。 完成したスクリプトは以下になります。

var allmodels = CurrentProject.GetAllChildren();

var functions = CurrentProject.FindChildrenByClass("SoftwareFunction",true);

var completeFunctionNum = 0;
foreach(IModel function in functions)
{
bool ret = function.GetFieldString("進捗").Contains("完了");
if(ret)
{
completeFunctionNum++;
}
}

Output.WriteLine("sample",completeFunctionNum.ToString() + "/" + functions.Count.ToString());

完成したスクリプトはスクリプトファイルの管理機能によって、ファイルに保存できるので簡単にメンバ間で共有できます。 また、保存したスクリプトファイルを階層化して管理できるので複数スクリプトの管理、編集も簡単にできます。

まとめ

ScriptEditorを使って、進捗計測のスクリプトを作成できました。 このようにScriptEditorを使用することでちょっとしたスクリプトを簡単に作れるため、日々の開発の効率化に非常にお勧めです。これまで敷居が高いをスクリプト作成を敬遠していた方も是非、お試しください。

また、計測対象のモデルをNext Design上で選択したモデル以下にしたり、フィールドの値を自動で設定するなど、よくある処理をサンプルコード付きで紹介しているHowToコンテンツをこちらで公開しています。 スクリプトを作成する際に、是非参考にしてください。

· 約4分
近藤 智美

はじめに

Next Design 開発チームの近藤です。
私たちは日々、Next Design を使って Next Design の開発を進めています。そこで生まれる「こういう機能があれば便利だ」、「ここを改善したい」といった開発者の想いを盛り込んで、製品をブラッシュアップしています。

普段 Next Design を使っていると、キーボードとマウスを頻繁に行き来するのが面倒だと感じることはありませんか?トラックパッドも便利ですが、やはりショートカットキーを活用してスマートに作業したいですよね。

今回は、私が普段の開発でよく使う便利なショートカットキーを厳選してご紹介します。

想定読者
  • Next Design を日常的に利用している方

エディタの表示を切り替える

エディタの領域は限られているため、作業内容に応じた画面に素早く切り替えることができれば、効率的に作業を進められます。
不要な情報は非表示にして画面を広く使い、必要な時にはすぐ表示できると便利です。そのような場合に役立つショートカットキーを以下にご紹介します。

操作キー
ナビゲータペインの表示/非表示を切り替えるF9
サブエディタの表示/非表示を切り替えるF11
インスペクタの表示/非表示を切り替えるF12

ナビゲータ・サブエディタ・インスペクタの表示非表示切替

また、ツリーグリッドの表示階層レベルもショートカットキーで切り替えることができます。
すべてのノードが展開された状態では全体を俯瞰できず、すべて圧縮された状態でも内容が見づらくなります。私は目的のノードを探す際に、このショートカットキーをよく利用します。

操作キー
数字で指定した階層レベルにツリーを折り畳むCtrl+数字

ツリーグリッドでフィールドをコピー

モデルそのものをコピーするのではなく、特定のフィールドの値をコピー&ペーストしたいことがよくあります。 Ctrl+C だとモデルのコピーになってしまいますが、 以下のショートカットキーで特定のフィールドのみをコピーできます。

操作キー
選択したフィールドの値をコピーCtrl+Shift+C
選択したフィールドの上と同じ値を反映Ctrl+U

まとめ

今回は、利用頻度が高いショートカットキーを厳選してご紹介しましたが、Next Design には他にも便利なショートカットキーが多数用意されています。
詳細は以下のページでご確認いただけますので、ぜひご覧ください。