スクリプトエディタでの実行
概要
Next Design のスクリプトエディタを使用すれば、C# スクリプトや Python スクリプトを直接記述して即時実行できます。
マニフェストを記述することなくスクリプトを実行できるため、ハンドラの実装コードを編集しながら試行したり、その場限りの処理を実行したりするときに便利です。
使用方法
スクリプトエディタでスクリプトを実行するには、次の手順で行います。

- リボンから [表示] > [ペイン] > [スクリプト] をクリックして、スクリプトエディタを表示します。
- リボンの [新規作成] のドロップダウンから「CSharp」または「Python」を選択して、使用する言語を切り替えます。選択した言語に応じたインテリセンスやシンタックスハイライトが有効になります。
- スクリプトエディタに直接ス クリプトを記述するか、スクリプトをクリップボードにコピーしておき ctrl+v キーを押下して貼り付けます。
- リボンの [スクリプトの実行] をクリックすると、スクリプトが実行されます。
スクリプト例
以下のスクリプトをスクリプトエディタで実行すると、プロジェクトの名前を確認ダイアログで表示します。
- C#
- Python
var project = App.Workspace.CurrentProject;
if (project == null)
{
UI.ShowInformationDialog(
"プロジェクトファイルを開いてから実行してください。",
"script"
);
return;
}
UI.ShowInformationDialog(
"Project Name: " + project.Name,
"script"
);
project = app.Workspace.CurrentProject
if project is None:
ui.ShowInformationDialog(
"プロジェクトファイルを開いてから実行してください。",
"script"
)
else:
ui.ShowInformationDialog(
"Project Name: " + project.Name,
"script"
)
インテリセンスの制約
スクリプトエディタでは、コード入力時にメンバやキーワードの補完候補が表示されるインテリセンス機能を利用できます。ただし、以下の制約があります。
C# スクリプト
- スクリプトエディタで暗黙的に利用できるホスト変数(
App、UIなど)が、補完候補に表示されない場合があります。 - スクリプト内でトップレベルに定義した関数は、補完候補に表示されません。
- スクリプト内でトップレベルに定義した関数では、コメントのスニペット補完が機能しません。
Python スクリプト
forループのループ変数に対して.を入力しても、メンバの補完候補が表示されません。- クラスの継承元(基底クラス)で宣言されたメンバは、補完候補に表示されません。
- コメントのスニペット補完には対応していません。
sys.path.append()でモジュール検索パスに追加したフォルダ内の外部モジュールは、補完候補の対象になりません。