V2.1
Next Design V4.0へのバージョンアップにともない、パッケージを更新しました。
新機能
- リポジトリのコミット履歴で選択したコミットの変更内容を現在のプロジェクトに適用(チェリーピック)できるようになりました。
- リボン [Git] > [コミット履歴] > [リポジトリのコミット履歴] から指定したブランチのコミット履歴を確認できるようになりました。
- NDGit で、階層変更やリネームされたモデルファイルの差分や、コミット履歴を確認できるようになりました。
- 階層変更・リネームしたモデルファイルがコンフリクトしていても、NDGit からコンフリクトを解消できるようになりました。
- コンフリクトを解消するとデータ破壊につながるような、強いコンフリクト(TopElementId が変わっている、マージの結果プロジェクトが不正な状態になる)を起こしている場合、コンフリクトが解消できないようになりました。
- 「マージ時に自動でコミットしない」 オプションを廃止しました。
- コミット時に未保存の変更がある場合は処理を続行するか確認するよう変更しました。
- コミット時の不整合検証を行う場合、マージ時に不整合がない場合のみ自動でコミットを行うよう変更しました。
修正した問題と制約事項
- Git ナビゲータに表示されている変更ファイルを選択して[変更内容を表示]を実行したときマウスカーソルが砂時計にならず、操作が受け付けられたかどうかわからなかった問題を修正しました。
- コンフリクトの分析ウィンドウで、モデルのタグのマージ方向を指定できない問題を解消しました。
- メジャーバージョンが異なるファイルのコンフリクト解消時、コンフリクト一覧で適用する方向を指定して適用しようとしてもエラーとなり適用できない問題を解消しました。