トレーサビリティ確認の概要
トレースビューでは、任意のモデルを並べてモデル間のトレーサビリティを確認できます。 確認対象のモデルやその並び順は複数パターンを保存でき、トレーサビリティ確認の観点に応じていつでもすぐに切り替えられます。
ここでは、トレースビューを利用してトレーサビリティを確認する方法を説明します。
2つの表示形式
トレースビューの表示形式にはツリー形式とマトリクス形式の2種類があり、用途に応じて切り替えられます。 ツリー形式では、階層構造を持つ複数のモデルを横方向に並べることで、モデルを横断してトレーサビリティを全体俯瞰できます。 マトリクス形式 では、2つのモデルを縦横に並べることで、2つのモデルに絞ってトレーサビリティを確認しながら、不足しているトレース情報の追加・編集ができます。
レポートの生成
トレースビューの表示内容を Excel 形式にまとめたレポート(トレーサビリティレポートと呼びます)を生成できます。
上記の詳細について、次のページで説明します。