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プロファイルの部品化

概要

Next Design では、プロファイルを部品化し、他のプロジェクトで再利用することができます。 部品化とは、プロファイルにバージョンや説明などの詳細情報を設定し、他のプロジェクトで再利用可能な形式に変換することをさします。 また、プロファイルは、パッケージ化してエクステンションなどとまとめて配布することができます。

ここでは、プロファイルの部品化について説明します。

  • プロファイルに詳細情報を設定する
  • プロファイルのリリースノートを公開する
  • プロファイルをエクスポートする
  • プロファイルをパッケージ化する

プロファイルに詳細情報を設定する

プロファイルにバージョンや説明などの詳細情報を設定できます。詳細情報を設定することで、部品化したプロファイルの再利用時に目的のプロファイルが特定しやすくなります。

設定できる詳細情報は、次の通りです。

項目名説明
[表示名]Next Design 上で表示されるプロファイルの名称です。
[名前]プロファイルを識別する名称です。
[バージョン]プロファイルのバージョンです。
[カテゴリ]プロファイルを選択時、識別しやすいようにプロファイルをグループ化する際の名称です。
[説明]プロファイルの内容や利用用途などの説明です。

プロファイル選択時には設定した詳細情報が、次のように表示されます。

プロファイルの詳細情報表示

プロファイルの詳細情報を設定するには、次の手順で行います。

プロファイルの詳細情報設定

操作手順
  1. ナビゲータ上部のセレクタで [プロファイルナビゲータ] に切り替えます。
  2. ルート要素を選択し、インスペクタを表示します。
  3. インスペクタ上部のタブで [プロファイル] を選択します。
  4. 詳細情報の各項目を設定します。

以下の入力項目の説明に従って、各項目を設定します。

項目名入力項目の説明
[表示名]必須の入力項目です。任意の文字列を使用できます。 (※1)
[名前]必須の入力項目です。任意の文字列を使用できます。 (※1)
ただし、以下のいずれかの文字、および空白文字を含むことはできません。
'.'、'$'、'@'、';'、'('、' )'、'*'、'+'、'['、']'、'?'、'\'、'^'、'{'、'}'、'|'、'-'、'/'、'%'
[バージョン]セマンティックバージョンニングの形式に従い、数値とドット(.)を使用してください。なお、マイナーバージョン、パッチバージョンは省略できます。(例)"1.0"、"1"
未設定時は"1.0"として振る舞います。
セマンティックバージョンニングの形式とは、"メジャーバージョン.マイナーバージョン.パッチバージョン"で表現する形式です。
[カテゴリ]任意の文字列を使用できます。未設定時は、"(カテゴリなし)"のグループ内に表示されます。
同じプロファイルでバージョン毎に異なるカテゴリを設定した場合は、最新バージョンで設定したカテゴリに表示されます。
[説明]任意の文字列を使用できます。また、テキスト内での改行も可能です。
注意
  • ※1:プロファイルタブで [表示名] と [名前] を変更した場合、パッケージタブの同項目も変更されます。API:IProfile.RootPackageをご利用している場合はご留意ください。
  • プロファイルナビゲータでルート要素の名前を変更した場合、プロファイルタブの [表示名] と [名前] 、パッケージタブの同項目も変更されます。
  • プロファイルタブの [名前] は、スタートページのプロファイル名からも変更できます。スタートページから変更した場合、パッケージタブの [名前] も変更されます。

プロファイルのリリースノートを公開する

プロファイルと合わせてリリースノートを格納することで、プロファイル選択時にリリースノートを閲覧することができます。リリースノートに変更点の理由や背景などを記載することで、プロファイルの再取り込み要否の判断や設計済みモデルへの影響確認に利用できます。
リリースノートの格納方法は次の通りです。

  • プロファイルの公開方法は、以下の2種類がありますが、手順は同じです。
    • プロファイルの格納場所を指定する
    • パッケージをインストールする
操作手順
  1. 以下のいずれかのファイル名でリリースノートを作成します。
    • {プロファイル名}.releasenote.*
    • releasenote.*
  2. 作成したリリースノートをプロファイルと同じフォルダに格納します。(パッケージの場合は、パッケージを作成する際にプロファイルと同じ場所に格納します)

格納したリリースノートは、次の画面から閲覧できます。

  • プロジェクトの新規作成時、プロファイルの参照追加時、プロファイルの参照形式への変換時に表示されるプロファイル一覧のダイアログ

リリースノート:プロファイル選択

  • 「プロファイルの再利用」の運用時、アップデートによるプロファイルの差分確認で表示されるアップデートの差分ダイアログ

リリースノート:アップデート差分

プロファイルをエクスポートする

他のプロジェクトで再利用できるように、プロファイルをエクスポートします。
編集中のプロジェクトからプロファイルをエクスポートするには、次の手順で行います。

プロファイルをエクスポートする

操作手順
  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • リボンから [プロファイル] > [共有] > [プロファイルエクスポート] をクリックします。
    • リボンから [ファイル] > [エクスポート] > [プロファイルのエクスポート] を選択して、[生成] ボタンをクリックします。
  2. [プロファイルのエクスポート] ダイアログで、ファイルの保存先と名前を指定します。
  3. [保存] ボタンをクリックすると、プロファイルが .nprof または .iprof ファイルにエクスポートされます。

プロファイルをパッケージ化する

プロファイルを次の手順でパッケージ化することができます。

操作手順
  1. エクステンション開発マニュアルの クイックスタート > 共通 > パッケージ機能による配布 > パッケージのビルド を参照し、プロファイルを含めたパッケージを作成します。